７円のサービス精神

一人で留守番の今日
のんびりとパソコンに向かっていたら、インターホンが鳴った。

「すみませーん、○○新聞ですが集金おねがいします」
とのこと

財布を握って玄関にでてみると、小柄なおばちゃんが立っていた

「３００７円です」と言うので、財布の中を確認すると
小銭は100円玉が3つ、あとは50円玉と5円玉が一つずつ
こんなとき、半端な小銭がきっちりそろって支払いできると
財布の中身がさっぱりして気持ちが良いんだけどな～
なんて、心のなかで舌打ちしながら
「じゃあ、３千円と５０円でおねがいします」とさしだすと・・・

「あ、細かいのがないのなら、おまけしますよ」と言ってくれた♪
バイクで集金に来たおばちゃんは軍手をしたままだったので
ひょっとすると小銭のおつりを用意するのが面倒だったのかもしれないけれど
笑顔でこんな風に言ってもらえると
なんだかとってもお得な気分

そんな心意気に感じて（ちょっとオーバーか）
「ありがとうございます、じゃあ、５円だけでも受け取ってくださいね」
と５０円を返してもらいながら、５円玉を渡した♪

こうしたちょっと嬉しいやり取りは、自動販売機みたいな機械相手じゃ
絶対ないんだよね～